プラスチックシートを貼った材料に傷をつけられた場合、補修は非常に難しくなります。
補修専門の職人さんにお願いすることになり、費用が高額になります。
その点、蜜蝋ワックス仕上げの窓枠は、補修が簡単です。
4面とも(有)小川耕太郎∞百合子社製蜜蝋ワックスで仕上げをしてあります。
蜜蝋ワックスは摩擦のないところでは半永久的な耐久性があります。
特に新築のコンクリートの建物の場合、枠材の裏面からコンクリートの水分を数年にわたって吸収しますので、かなりの量の水分を吸収しますが、平柾目ですので枠材全体で水分を吸収し、乾燥時に表面から水分を放出します。
そのため、湿気による腐敗が少なく、シートラッピング枠やウレタン塗装の窓枠(裏面を塗っていない場合)よりも耐久性があります。
(お断り 結露、湿気は建物によって差があります。全ての建物において枠材が腐敗しないわけではありません。使用状況によっては許容範囲以上の水分に耐えられず腐敗する場合もあります。あらかじめご了承ください)
蜜蝋ワックス仕上げの窓枠は静電気を帯びません。プラスチックシート貼りの材料や、ウレタン塗装した材料は静電気が作用しますが、蜜蝋ワックス仕上げの材料は静電気を帯びません。
冬から春にかけてよく起こる「パチッ!」という不快感がありません。
触ったときに、体温を逃がしませんので温かみを感じます。また、夏に熱くなることもありません。
プラスチックシート貼りの枠は、直射日光が当たると熱くなりますし、冬は体温を逃がしてしまうので冷たく感じます。
現在、窓枠として主に使われているのはプラスチックシートを貼った材料か、木材をウレタン塗装した材料です。
どちらも湿度調節機能はありません。
木材の場合でも、表面をウレタン塗装すると、空気と水蒸気の出入りを塗装面が遮断しますので、湿度調節機能がなくなります。
しかし、蜜蝋ワックス仕上げであれば、木材の呼吸をさまたげることなく、湿度が調節できます。
従って、結露する窓の窓枠に蜜蝋ワックス仕上げの窓枠を使うと、水蒸気を窓枠が吸いますので、結露を減らすことができます。
また、部屋が乾燥した際には、水分を室内に放出しますので、部屋の湿度変化を減らすことができます。
投稿者 造作材.com :2005年06月02日|
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