集合住宅向けに下地材として使われる、
無垢の木材(赤松一等材)、LVL(Laminated Veneer Lumber),
LGS(Light Gauge Steel、軽量鉄骨)の比較を一覧表にまとめましたので
ごらんください。
それぞれ、長所、短所がありますが、住宅の場合には毎日の生活の中で
炊事、入浴など水分発生源がありますので、下地材には木材をお勧めします。
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無垢の木材 (赤松一等材) |
LVL (ラジアータパイン) |
LGS
(角スタッド) |
目安となる
製品価格 |
◎ |
〇 |
△ |
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70/M |
78/M |
95/M |
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| 寸法安定性 |
× |
〇 |
◎ |
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反り、曲がりなどがあり
施工に熟練が必要 |
寸法は安定している。
湿気の多いところでは反ることがあるが無垢の木材よりも反りはかなり少ない |
寸法は安定している。
反ることはほとんどない。 |
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| 納期 |
◎ |
△ |
〇 |
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既製サイズは翌営業日配達可
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既製サイズは3営業日後配達可 |
既製サイズは2営業日後配達可 |
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| リフォームのしやすさ |
◎ |
〇 |
× |
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ビス(釘)との相性がよく、リフォーム時の施工は容易。 特に横下地が入っている場合は施工しやすい。 |
ビスを使用する場合、下地として活用することができる。縦下地のみなのでリフォーム時の施工性は無垢の木材よりも劣る。 |
縦下地のみであり、軽量鉄骨はビスを受け付けないので、施工性は悪い。リフォーム時には追加費用が発生する可能性が高い。 |
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| 音の反響 |
◎ |
〇 |
×× |
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木材が音を吸収するため、室内の音が反響しにくい。 |
LVLも音を吸収するため、室内の音が反響しにくい。 |
鉄は音を吸収せず、反響する。ドアの開閉音などが反響することがある。 |
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| 製造時の環境負荷 |
◎ |
〇 |
△ |
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丸太を製材するだけなので、製造時のエネルギーが少ない。 |
接着剤は石油化学製品。接着剤製造時に多量のエネルギーを使用。 |
高炉での溶解、圧延など製造時に多量のエネルギーを使用。 |
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| 火災時の危険性 |
〇 |
△ |
×× |
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木材は表面から少しずつ燃えていくので、崩壊するときの判断がしやすい。 |
木材に似た性質を持つが、接着剤が燃えた場合の燃焼ガスにどんな化学物質が含まれるか不明。 |
鉄は温度上昇に対して非常に脆い。火災時には軽量鉄骨が曲がってしまうので、壁から速やかに離れる必要有。 |
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| 耐久性 |
〇 |
△ |
× |
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木材自体が水分を吸収、放出するので水分には強く、室内湿度を一定にしようとする。赤松は耐久性「中」で、湿潤状態でない限り、室内使用には十分な耐久性をもつ。
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LVLも水分を吸収、放出するが、ラジアータパインは耐久性「小」であり、赤松よりも経年変化が大きい。
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亜鉛メッキは施されているが、
水分には弱い。湿気の多い状態では錆びが予想される。 |
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| 廃棄物の環境負荷 |
◎ |
△ |
〇 |
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全て天然素材なので、そのまま土に還すことができる。飼料、肥料にも利用可。パーチクルボードの原料としても利用可 |
接着剤があるのでそのまま
土に還すことはできない。粉砕して燃料として使用される |
鉄くずとしてリサイクル可能
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| 施工費用 |
△ |
〇 |
〇 |
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曲がり、反りを一本ずつ見る必要があるため、
施工に費用がかかる。
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曲がり、そりが比較的少ないため、施工性がよく、無垢の木材よりも費用が軽減される。 |
寸法安定性が良いため、施工性は良い。熟練者でなくても施工が可能で、施工費用は安い。 |
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| 湿度調節機能 |
◎ |
〇 |
× |
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材料全体で水分を吸収・放出する。
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湿度調節機能はあるが、
接着剤があるため吸収、排出できる量が少ない。 |
鉄は水分を吸わないため、湿度調節機能はない。 |
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| 廃棄物処理費用(予想) |
〇 |
△ |
〇 |
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分別回収できれば再資源化可能 |
燃料チップとして再資源化可能
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分別回収できれば再資源化可能 |
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トータルコスト
(製品価格+補修費用+
廃棄物処理費用(予想)) |
〇 |
△ |
〇 |
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